JavaScript ・ 基本構文

function

処理をまとめて名前を付ける

ひとまとまりの処理に名前を付けて、何度でも呼び出せるようにします。値を受け取る「引数」と、結果を返す「戻り値」を使えます。

種類
関数宣言
受け取る値
引数(パラメーター)
返す値
return で指定
01

サンプルコード

JS
1function withTax(price) {
2 return Math.round(price * 1.1);
3}
4
5console.log(withTax(480));
6console.log(withTax(550));
02

実行結果

コンソール
  1. console.log() の出力がここに表示されます
03

解説

function 名前(引数) { 処理 } で関数を定義し、名前(値) で呼び出します。同じ処理を何度も書かずに済み、修正も1か所で済みます。

( ) の中の引数で値を受け取り、return で結果を呼び出し元に返します。return に達するとそこで関数は終了します。

引数には既定値を付けられます。function greet(name = 'ゲスト') のように書くと、値が渡されなかったときに既定値が使われます。

04

応用例・注意点

関数の書き方

書き方説明
function 名前() {}関数宣言
const 名前 = function() {}関数式
const 名前 = () => {}アロー関数
(a, b = 1)引数と既定値
return 値結果を返して終了する

ボタンのクリックで関数を呼ぶ

処理を関数にしておくと、イベントにそのまま渡せます。

HTML
1<button type="button" id="hello">あいさつ</button>
JS
1function sayHello() {
2 console.log('こんにちは');
3}
4document.querySelector('#hello').addEventListener('click', sayHello);

注意点

  1. 01return のない関数は undefined を返します。
  2. 02関数名は「何をするか」が分かる動詞から始めると読みやすくなります(例:getPrice、showMenu)。
↑↓ 選択Enter 移動Esc 閉じるCtrl K⌘K で開閉